簡単で合理的な、プロの執筆法

たったこれだけで、原稿はできる

目次を作る、章・節・項と細分化していく、項目ごとにコンテンツを箇条書きで並べる。あとは箇条書きしたコンテンツをつなぎ合わせれば完成だ。たったこれだけの話なのに、川端康成や三島由紀夫や井上ひさしなどが「文章の書き方」などという本を出している。


ネタさえあれば、一冊の本なんて10日もあれば書ける

プロならば、一冊分の原稿なんて10日もあれば書ける。それよりもコンテンツ作りの方が100倍も難しい。物書きが物書きのための本を書くのも、自前のコンテンツで楽勝だからだ。私も本作りの本を出したことがある。たぶん私同様、著名な文豪たちも暇だから書いたのだろう。


意外と知られていない、プロが他人に書かせている話

個人事務所でスタッフを抱え、数人で本を仕上げる著者も多い。原稿は著者が仕上げると思う人が多いが、逆の方が普通だ。企画を立て、コンテンツを集め、収録内容を整理する。仕上げなんて誰かに任せればいい。その方が客観的な視点の優れた原稿になる。


…………… 今日の一言 …………… 

 最後の化粧(文章化)なんて、人任せで充分 


 ところで オフィシャルHPもあります

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原稿の書き方

編集者、経営者、NHKのコメンテーター、国会議員や芸能人の執筆代行など、本作りに関わるいろいろな仕事をしてきました。誰もが情報の発信者になれる時代を迎え、伝わる文章を書くコツを教えます。なーに、簡単ですよ。小学生だって文章を書いています。ちょっとしたヒントで、駄文も名文に代わります。

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