原稿なんて、箇条書きで充分だ

体裁ばかり気にするのが素人著者

ムリして文章の体裁を整える必要はない。誰もあなたに名文など求めていない。読者が求めるのは、豊富なあなたの知恵と経験と感動。努力の99%はコンテンツに傾倒すべきだ。だからこそ、最初は箇条書き。箇条書きで200項目が一つの目安になる。


コンテンツ命の取材と調査

それくらいの中身がないと、本にはならない。執筆作業の70%以上は、取材や調査など材料集め。さらに集めた資料の整理と目次作りが20%の作業量になる。文章化の作業なんて、執筆作業全体の10%にも満たない。


文章をこねくり回すヒマがあれば

文章化の作業なんて、それこそプロのライターに頼めばいい。中身が肝心だから、素人の読みにくい文章より専門のライターに任せた方がいい。著者たるもの、本の中身に責任を負うべきだ。文章化することにのみ注意を奪われ、中身のない本になっていないだろうか。


…………… 今日の一言 ……………

中身が良ければ、文章の体裁なんて人任せで十分です


ところで

オフィシャルHPもあります

原稿の書き方

編集者、経営者、NHKのコメンテーター、国会議員や芸能人の執筆代行など、本作りに関わるいろいろな仕事をしてきました。誰もが情報の発信者になれる時代を迎え、伝わる文章を書くコツを教えます。なーに、簡単ですよ。小学生だって文章を書いています。ちょっとしたヒントで、駄文も名文に代わります。

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